Redundant Array of Independent Diskの略号 複数のディスクにデータを分散し冗長性デ−タを付加して格納し、ディスク障害のときにユーザデータの再生を可能とするディスクアレイ 1987年 カリフォルニア大学バークレイ校において論文化 デビット.A.パターソン、ガースギブソン、ランディカッツ教授 「A Case for Redundant Arrays of Inexpensive Disks」 ディスクアレイのアーキテクチャ
読み方は「ジェイボット」。「Just a Bunch Of Disks(ただのディスクの束)」の略語。 現在では、HDDが搭載された拡張筐体をさすことが多いですが、もともとは、ディスクアレイの実装方法の一つで、複数のHDDを集めコントロールソフトウエアなどで特別に制御することなく、大きな一つの容量として使う方法。 耐障害性を高めるための冗長化などに容量を使用しないため、1TBのHDDを12台使用した場合12TB、24台なら24TBを実容量として使用できるのが特徴。